NPO法人障害者情報
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尼崎市の福祉削減プログラム  (2002.11〜2003.2.27)

再建プログラムが突如発表尼崎市経営再建プログラムが突如発表 2002.11.5

  2002年11月5日に配達された「市報あまがさき」に概略が発表されました。しかし、再建案の冊子全137ページ中、最もスペースをさいて細かく実施年度と削減額を記した「事務事業をゼロベースで再構築する」という市民生活に直結する項目については、市報ではわずか3行ふれただけのものでした。
 事前に協議があったわけでもなく、窓口団体の長にも、事後報告程度の説明だけで、137ページの冊子さえ配布されませんでした。入手した冊子を見た仲間、あるいはホームページで全容を見た仲間から「これはひどい」という声がいっせいに上がりました。

急ぎ協議を始めました障害者関連団体で急ぎ協議を始めました 2002.11.17

  急遽、これまで連携をもちながら力をあわせあった団体で、「再建プログラム」の内容検討、各団体の障害者・障害者家族にはどのような影響があるのか、どのように対処すれば良いのか、が話しあわれました。

宮田市長落選市長選挙で「削減プログラム」提案者の宮田市長落選 2002.11.17

  11/17に行われた市長選挙で、「削減プログラム」提案者の現職の宮田良雄氏が落選し、市民派の新人 白井 文氏が当選しました。
      投票率 32.25%
      宮田 良雄   57,385
      白井   文   62,308

行政経営推進室へ話し合いの申し入れ行政経営推進室へ話し合いの申し入れ 2002.12.15

  12/15に「尼崎市経営再建プログラム」についての話し合いよびかけに応じて、障害者関連13団体が集まり、再建プログラム担当の行政推進室へ話し合いの申し入れを行うこととなりました。

よびかけよびかけ「市長との対話集会に参加して発言しましょう」 2003.1.25

  1/23に新市長からの提案として、「心身障害者(児)医療費助成事業の所得制限」など8項目の再検討が盛り込まれた、見直し案が発表されました。
 1/23と1/25に配達された「市報あまがさき」で広報されました「市長との対話集会」に参加して発言していきませんか。新市長の姿勢としても市民との対話の中で、再建プログラムを再検討していくということなので、市民の側からの返球が大事なことになると思います。
 午後7時から9時までで、
    1/27 労働福祉会館  28 大庄公民館  29 武庫支所
       31 園田公民館  2/4 立花公民館  7 小田支所

市長との対話集会レポート市長との対話集会レポート 2003.1.27

  1/27に行われた市長との対話集会のレポートです。

行政経営推進室との話し合い行政経営推進室との話し合い 2003.1.30

  1/30に19の障害者・障害者家族、関連団体が集まり、行政推進室との話し合いが行われました。

市長への話し合い申し入れ市長への話し合い申し入れ 2003.1.31

  2月10日には「削減プログラム」が予算案として内示されますので、それまでに市長の考えを聞きたいと、私たち当事者との話し合いを申し入れました。

市長よりの返事市長よりの返事 時間がとれない 2003.2.3

  議会へ提出する予算案の最終のつめのため、時間が取れないと回答あり。

議会へのはたらきかけ議会へのはたらきかけ 2003.2.12

 市長提案として予算案が出されましたので、議会で、否決・修正してもらうしかなくなり、前回は、全議員へお願いを送り、会派訪問が行われました。

白井市長とようやく会えました白井市長とようやく会えました 2003.2.27

 連絡があり、障害者及び関連者9名で、市長と会えました。35分でしたが、4月には十分な時間をとった懇談会を持つことが合意されました。

白井市長とようやく会えました福祉医療の大幅後退を撤回するなど一部修正されて再提案となりました 2003.2.28

 尼崎市の行財政改革  尼崎市経営再建プログラム(修正版)(平成15年2月)