スクリーンリーダー
OS が Windows に移ってから、視覚障害者には、コンピュータが使いにくい時代が到来しました。
マウスによるアイコン操作は、画面全体が一度に把握できない視覚障害者には、とても使いにくいものです。
そこで、マウスの指し示す場所に、情報があれば、音声で薗部分の情報を読み上げるソフトが開発されていきました。
またキーボードコマンドと共にスクリーンリーダーを動かすことができます。たとえばダイアログボックスの中でタブキーにより移動する場合に,次々とその操作を読み上げることができます。
英語版Windows2000 には、ナレーターと呼ばれる簡易なスクリーンリーダーが着いているが、日本語版では省かれており、日本での障害者差別禁止法のゆるさを物語っています。
<日本のスクリンリーダーソフト発売元>
95Reader
(Ver.4.0はWindowsXPに対応)
(株)システムソリューションセンターとちぎ
価格(税・送料別) 34,800円
PCトーカー
高知システム開発
価格(税・送料別) PC-Talker XP Ver1.0 34,000円
VDMW2000(Windows2000に対応)
アクセステクノロジー
価格(税・送料別) 38,000円
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